テレワークで太った
①58kg(±0kg)
僕は高校生の頃から20年間、「58kg」という体重を維持してきました。
ほとんど運動しないし、たまにビッグサイズのポテチを1人で食べたりしますが、太ることとは無縁の人生。
自分は太らない体質なんだな、と思っていました。
②63kg(+5kg)
そんな中、僕の会社でもテレワークが始まり、半年間で5kg太りました。
まだ標準体重以下ですが、自分の中では事件です。
なんだか身体が重い。ズボンが少しキツい。
人生で初めて自分の体重と向き合い、ダイエットを決意しました。
③58kg(−5kg)
1ヶ月後、僕の体重は元に戻りました。
前置きが長くなりましたが、本記事ではテレワークで太ってしまった時の痩せ方について解説します。
テレワークで太った時の痩せ方
原因分析
なぜ太ったのか?
これはテレワークによって通勤が無くなり、運動量が減ったためだと考えて間違いないでしょう。
1日の平均歩数は、テレワークが始まった2020年3月以降、今までの1/3以下にまで減っていました。
対策方針
今までダイエットをしたことがなかったので、右も左もわからない状態でした。
とりあえず、摂取カロリーを消費カロリーよりも少なくすれば良いんでしょ?と考え、
①消費カロリーを増やす
②摂取カロリーを減らす
の2本柱でダイエットに臨みました。
①消費カロリーを増やす:スタンディングデスク
苦手な運動は最終手段として、家で仕事をしながらカロリーを消費できる方法を考えました。
行き着いた答えが、スタンディングデスク。
さっそくamazonで最安のものを購入しました。
1日中立ちっぱなしはしんどいので、
- 打ち合わせの時間は立つ
- 作業の時間は座る
というスタイルで実践。
1日だいたい3時間ぐらい立ち仕事になるので、最初は足が痛くなりましたが、この痛みの分だけカロリーが消費されているのだと思い、頑張りました。
あとから知って驚愕したのですが、3時間だと消費カロリーは30kcalぐらいしか増えないらしいです。(リンゴ1個分)
上で紹介したスタンディングデスクは、折り畳んで押し入れの隙間に収納することができるので、とてもおすすめです。
②摂取カロリーを減らす:1日1食
元々は昼夜の1日2食でしたが、昼を抜いて1日1食にしてみました。
お腹は空きますが、元から少食なこともあり、そこまで苦痛ではなかったです。
むしろダイエット以外にも色々なメリットがあることがわかりました。
- 眠くならない
- 節約になる
- 昼休みが全て自由時間になる
- 夜ご飯がめちゃくちゃ美味しい
体重が戻った今も、1日1食生活は継続しています。
まとめ
僕は①②の方法で、わずか1ヶ月で5kgの減量に成功しました。(おそらくほとんど②の効果です)
最後に要点をまとめます。
①スタンディングデスクは折り畳めるタイプがおすすめ
②空腹は最高のスパイス
それでは皆さん、無理せず堅実なダイエット生活を。