いろんなゲーム機を持っていますが、ニンテンドーDSが最強だと思っています。(3DSじゃなくて、普通のDSです)
本記事では、発売から17年が経ちレトロゲームの仲間入りを果たしたニンテンドーDSの魅力を、ハード面とソフト面の両方から解説していきます。
ハード面
折り畳める
「折り畳める」
これがニンテンドーDS最大の武器であり、最も愛すべきポイントです。
折り畳めると画面に傷が付かないし、スタイリッシュだし、2画面やタッチパネルとの親和性も高くてホントに合理的で美しいハードです。
ガラケー→スマホの進化は、そういう意味では退化だと思っています。
DSiが至高
ニンテンドーDSは、2004年に発売されてから何度かマイナーチェンジを行ってきました。
- 2004 DS
- 2006 DS Lite
- 2008 DSi
- 2009 DSi LL
ハードとしての完成度は、2008年に発売されたDSiが至高です。
「おいおい、3DSだって折り畳めるし、DSのソフトも遊べるじゃないか」
はい、その通りです。
ただ、3DSはハードのデザイン面でDSiに劣ります。それ程までにDSiのデザインは洗練されていて無駄がありません。
こちらの記事を読んでいただくと、DSiへの理解がより深まりますので、興味のある方はどうぞ。
ソフト面
任天堂の社長を50年勤めた山内溥さんの言葉に、
「ハードというのはどうしても遊びたいソフトのために、しかたなく買ってもらう箱なんだ」
というものがあります。
ゲームの主役は間違いなくソフトであり、僕がニンテンドーDSを愛している最大の理由もソフトにあります。
ここからは、ニンテンドーDSの素晴らしいソフト達を紹介します。
テトリスDS
「テトリス」というゲームは色々なハードで発売されていますが、DS版が最高傑作と断言します。
基本はストイックなテトリスでありながらも、マリオやゼルダなどの任天堂キャラが画面を彩り、ちょっとだけ嬉しくなります。
僕は死ぬまでやりたいので、3本確保しています。
クロノ・トリガー
ニンテンドーDSには、古き良きスーパーファミコン時代の神ゲーがたくさんリメイクされています。
その中から今回はこちら。説明は不要ですね。
カードヒーロー
「カードヒーロー」は、2000年にゲームボーイで発売されたソフトです。
あんまり売れなかったらしく、続編は諦めていましたが、2007年ニンテンドーDSでまさかの続編発売。
これもあんまり売れなかったらしく、続編は諦めているので、DS版を死ぬまでやります。(3本確保しました)
1,000円で始めよう
ニンテンドーDSには、他にもまだまだ魅力的なソフトがたくさんあります。(ソフトの数は、携帯ゲーム機で最多の1,840本)
そしてそのほとんどが、中古なら数百円で手に入ってしまいます。
メルカリやヤフオクで最安を狙えば、ハードとソフト合わせても1,000円程度で購入できるのではないでしょうか。
このコスパの高さこそが、ニンテンドーDS最大の魅力なのかもしれません。